明日はあしたの風が吹くサ!

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zoom RSS 安達太良山

<<   作成日時 : 2009/10/29 22:01   >>

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 10/10(土)のことですが、福島県の安達太良山を登ってきました!

 「安達太良山に行きませんか?」
 と、お誘いを頂いたとき、まっさきに思い浮かんだのが高村光太郎の詩集、『智恵子抄』の中のあどけない話でした。

 智恵子は東京に空が無いといふ、
 ほんとの空が見たいといふ。
 私は驚いて空を見る。
 桜若葉の間に在るのは、
 切つても切れない
 むかしなじみのきれいな空だ。
 どんよりけむる地平のぼかしは
 うすもも色の朝のしめりだ。
 智恵子は遠くを見ながら言ふ。
 阿多多羅山の山の上に
 毎日出てゐる青い空が
 智恵子のほんとの空だといふ。
 あどけない空の話である。

 この詩が有名ですが、智恵子抄の中にはほかにも安達太良山が出てきます。学生の時、初めてこの詩を読んだとき、東京の空しかしらない私は、この‘ほんとの空’というものを見てみたい!と思っていました。ですが、なかなか行くということには至らないものです。ですから、今回のお誘いを頂いたとき、是非行ってみたい!!と思ったのでした。

 この日は朝4時起きでした。泊まらずに日帰りで計画していましたので、早く出ないといけません。それに、高速道路が今、ETCがあると休日は1000円ということになっているではないですか、その効果で高速道路が異常な渋滞になるのですよね。ホントにこの制度、なんとかして頂きたいものです。
 しかし、朝4時起したのにもかかわらず、案の定、高速道路が混んでいて予定より到着が遅くなってしまいました。本当は下から登るはずだったのですが、それでは下山の時に暗くなってしまい、山は暗くなったら危険なので、とりあえず、ゴンドラで途中まで上がって、そこから足で登って下まで降りるということにしました。
画像 それにしても紅葉がとても美しい!!赤、緑、黄色と色とりどりになっています。関東ではなかなか見れない紅葉の風景でした。関東では東北よりもやはり寒暖の差がないので、なかなか葉が赤くなるということがないのですよね。東京の紅葉って黄色い葉が多いような気がします。
 流石、紅葉シーズンです。観光客が多く、安達太良山は大変賑わっていました。登山道は大変狭く、登る人と下る人がすれ違うのに大変でした。それがちょっとイラッとしますね。こんな大自然の中でイラっとしたくないのです
が、、、イラッとしてしまうのは止められない。。。山のマナーって登る人のペースを崩さないということで、登る人が優先なのですが、こう誰でもかれでも来てしまってはそのようなマナーを知っている人は果たしてどれだけいるのや
ら??何度となく登る足を止めることになりました。
 まあ、そうは言っても大自然の美しい山、頂上に来てしまえばそんな気分も吹っ飛び、爽快な気持ちで一杯です!!どうして頂上に来ると腰に手を当てたくなるのでしょう?豪快な気持ちになれるのですよね。
画像
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画像 この安達太良山は面白い山で、乳首山とも言われています。女性のおっぱいのように山の頂上部分が膨らみの上の乳首のようになっているのです。乳首の部分は岩山になっており、よじ登るような感じ。てっぺんは狭くてたくさんの人がいられず、登ったらさっさとまた膨らみ部分へと下りなくてはなりません。
 乳首の部分を下りてそこでお昼です。ですが、この日はあまり天気が良くなくて風がビュービュー吹いて寒くて長居ができません。じっとしていると体冷えてきます。その内、雨も降り出してきたので、さっさと下山することになりました。


画像 天気があまりよくなく、智恵子さんが言うホントの空というものを見ることは叶いませんでしたが、来て良かったです!あの山の美しさに感動しました。 下山した後、温泉に入って帰路につきました。美しい紅葉を見ることができ、爽やかな気持ちになり、楽しい1日を過ごすことがきてました!

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